子供が小さい頃に買ってあげた絵本が本棚にたくさん置いてあったりしませんか?
いざ絵本を片付けようと思っても、雑誌などと違い処分方法がわからないといった方や、たくさんありすぎて整理するのも一苦労というかたもいるのではないでしょうか。
この記事では絵本を処分するのにおすすめの方法を紹介します。
今回紹介する処分方法の中から自分に合った方法をぜひ見つけてくださいね。
目次
絵本の処分方法を3つ紹介!

それでは絵本を処分する方法を3つ紹介します。
紙資源として回収してもらう

通常の処分方法として町の資源ごみ回収の日に回収してもらうという方法です。
本をあまり捨てたことがないという方にとっては燃えそうだからという理由で燃えるゴミとして捨てようとした人もいるのではないでしょうか。
絵本はダンボールや新聞紙などの紙資源として扱われています。
自治体によって回収方法は異なると思いますが、紐で十字に縛っておいておくところが多いです。
ゴミ捨て場に本を雑に捨てられている光景も見られますが、処分する方も運びにくくなってしまうので地域で定められた方法でまとめておくようにしましょう。
小さな子供がいる友人に譲る
自宅で絵本を読まなくなったなら、小さな子供がいる友人に譲るという方法もあります。
自分の子どもが読んだ中古品だからもらってもうれしくないのでは…
いえいえそんなことはありません。絵本は流行に左右されることが少なく、どのような絵本でも読み返されることが多いです。
定番と呼ばれる絵本であれば発行後何年たっても愛されている名作がたくさんあります。
なので小さな子供がいる家庭にとっては譲ってもらえたら非常にうれしいのではないでしょうか。
非常に状態が悪かったり汚くなっているものだとかえって相手の迷惑になることがあるので注意してくださいね。
すでに相手がもっている作品であったり、相手の都合によっていらないと言われたら無理に押し付けないようにしましょう。
絵本を買取してもらいお金に換える
絵本の処分方法として一番おすすめなのがリサイクルショップなどで買取してもらう方法です。
やはり絵本をゴミとして処分するのは気が引けるし、なんだかもったいないような気がします。
定番の絵本や名作の絵本、希少性の高い絵本であればけっこう高値で買取してもらえるものも多くあります。
本を買取してもらおうと考えたとき真っ先に思い浮かぶのがブックオフなどの地域にある古本屋だと思います。
しかしブックオフなどの大手買取店では希少性の高い絵本であっても安く買いたたかれてしまう可能性があります。
絵本を売るときは絵本の買取に強いお店を選ぶことが大切です。
絵本は宅配買取を利用して処分するのがおすすめ
時間がない人でも手軽に利用できる
平日は仕事があり、休日は子どもの相手をしているから古本屋まで持って行く時間がないという方でも宅配買取なら自宅にいながら利用することができます。
宅配買取はネットで申し込みをするだけで自宅に宅配業者が本を取りに来てくれます。
そのまま宅配会社に持って行ってもらうと後日査定結果がメールされ、承認すれば自分の指定する口座に振り込みしてもらうというシステムです。
宅配買取なら絵本が大量にあって持って行くのが大変という場合や、持って行く時間がないから買取してもらえないという人にとっておすすめの買取方法です。
宅配買取業者によっては送料無料や本を詰めるダンボールも無料で提供してくれるところもあるので送ることに対して心配することは少ないですよ。
絵本の状態には注意が必要

絵本は小さな子どもが読むものなので仕方がないのですが、落書きや汚れがあるものが多いです。
落書きや汚れがあると査定額が下がってしまったり、最悪買取不可とされることがあるようです。
落書きや汚れ以外にも、カバーが欠損しているものや濡れ破れ等も査定額を下げる要因になります。
買取の基準としては読むことに支障がない程度のものなら買取してもらえるようです。
買取店によっては値段の付かなかったものでも無料で処分してくれるサービスを行っているところもあるので、処分するつもりなら多少状態が悪くてもダメ元で送ってみるのもいいと思います。
もちろん商品の状態が良いものであれば高価買取が期待できるので、できるだけ保管するときは気を付けておきましょう。
・購入した時についていた帯なども残しておくと買取額UP
まとめ
- 紙資源として回収してもらう
- 小さな子供がいる友人に譲る
- 絵本を買取してもらいお金に換える
絵本の処分方法を3つ紹介しました。
おすすめなのは絵本を買取してもらいお金に換える方法ですが、友人に小さな子供がいるなら譲ってあげると喜ばれると思います。
ぼろぼろの状態ならしょうがないですが、紙資源として回収してしまうとちょっともったいないような気がしますね。
最後に、親御さんからしたらもう不要になってしまった絵本かもしれませんが、お子さんからしたら思い出の詰まった大切な絵本です。
勝手に処分してしまうとお子さんが悲しむかもしれないので、処分する前に一度お子さんにも確認してからにしましょう。