ブックオフで漫画を売りたい。
「でも漫画をまとめてみたら日焼けが激しく売れるのかどうかわからない…」
という方へ、ブックオフで日焼けした漫画を買い取ってもらえるのかどうかということや、
ブックオフで買い取ってもらえるもの、買い取ってもらえないものを紹介します。
目次
日焼けの程度によっては買取してもらえない

ブックオフでは多少の日焼け程度であれば買取してもらえるようです。
買取してもらえないレベルの日焼けとは
- 表紙カバーの日焼け
- 日焼けの影響で読みにくくなっている
表紙カバーの日焼けはタイトルが確認できれば買取してもらえる可能性がありますが、基本的に表紙のダメージは買取できなくなるかもしれないので注意してください。
本体(中)の日焼けについては多少の日焼けならば買取してくれるみたいです。
日焼けの大小よりも読みやすいかどうかをするため全体的にきれいな状態でも、一部だけ読めないところがあると買取してもらえないかもしれません。
その他買取不可の状態とは
- ページが欠損しているもの
- 落書きなどの書き込みがあるもの
- においがついてしまっているもの
ページが欠損しているもの

漫画や古本などの書籍はページの欠損などがあると、きちんと内容を理解することができません。
そのため、ページが切り取られていたり破られたりしていると買取してもらえない可能性が高くなります。
ページの一部が破れている場合はもしかすると買取してもらえるかもしれませんが、ページがまるまるなくなっている場合は買取は不可と考えたほうがいいです。
落書きなどの書き込みがあるもの

専門書や医学書などはマーカーなどが入っていても売れる場合もありますが、漫画に関しては書き込みがある場合ほぼ確実に買取不可能です。
小さな子供が家にいる場合に勝手に落書きされている場合があるので、手の届かない場所においておくなど対策しておきましょう。
もし、落書きがあった場合たとえ売れたとしても買取価格が激減しているので落書きなどの書き込みがあった時点で価値がないものとあきらめたほうが無難です。
においがついてしまっているもの

本は紙製品なのでけっこう部屋のにおいなどを吸収してしまっている場合があります。
多少のにおいでも買取価格が下がってしまう原因となってしまいますし、タバコのにおいがついてしまっている場合買取不可となってしまう可能性が高いです。
タバコのにおいをとるのは難しいらしく、読者が深いな思いをしてしまうため買取ができなくなっているようです。
自分がタバコを吸っている場合においがついているのかどうかわからないと思うので、友達などににおいをチェックしてもらうといいでしょう。
表紙や帯をきれいな状態で保管することが買取額UPのコツ

漫画の状態が悪くなってしまうのはしょうがないことだと思いますが、せっかくなら少しでも高い値段で売りたいのが本音だと思います。
漫画を購入した時ついていた帯や、表紙をきれいにとっておくと買取の時に金額アップするかもしれません。
今後漫画を売る予定なら買った本の表紙や帯をきれいに保管しておくようにしましょう。
買取不可になってしまった場合
買取不可になってしまった本はそのまま処分してもらうか持って帰るかを選ぶことができます。
ブックオフでは買取不可だったけどほかの買取業者なら…
と思うかもしれませんが、買取の基準はどこも大きくは変わらないので他に持って行っても買い取ってもらえない可能性が高いです。
家に持って帰っても読む予定もなく場所を圧迫するだけならそのまま処分するようにしましょう。
まとめ
それではブックオフで買取できなくなってしまう状態をもう一度見直してみましょう。
- ページが欠損しているもの
- 落書きなどの書き込みがあるもの
- においがついてしまっているもの
ページの欠損や書き込みは普段注意すれば防ぐことができる問題だと思います。
においの問題については、タバコが大きな問題となっています。
対策としては本を読みながらタバコを吸うのをやめたり、喫煙所付近で本を出さないことです。
もし、買取価格が下がるような不具合があったとしても買取額を上げるためのコツもあるのであきらめずに査定してもらうようにしましょう。
表紙や帯をきれいな状態で保管していると買取額がUPするかも!